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2019年8月26日

点心と飲茶、小吃って?

点心と飲茶、小吃

なんとなくこんな感じっていうイメージは沸くんだけど具体的に何?とよく尋ねられるのでまとめてみました。

「点心」っていうと、小籠包や春巻き、饅頭などを指す名詞のような雰囲気ですが、

点心は本来、「空腹時にちょっぴり食べる」という行為を指す動詞なんです。

今は名詞のように使われる事の方が一般的になっています。

小籠包や饅頭、餃子だけでなく、スープと主菜以外のたべものを差します。軽食、菓子、デザートまで

幅広く含んでいます。

麺類、チャーハン、お粥、杏仁豆腐や胡麻団子などのお菓子も点心です。

点心は、中国では、朝食、昼ご飯、おやつ、夕食にも食べられています。

 

”小吃”は点心と似た言葉です。

小吃も点心も同義語のよなもので、厳密には区別がつきづらいですが、点心よりさらに範囲が広がり、

酒の肴や作り置きおかずのような物も含みます。

まんまごとの”発酵点心コース”は、メインの”点心”に中華粥、小吃、デザートが付いています。

手作り点心と中華粥、おかずにデザート。お腹ぱんぱんです😊

 

そして、お茶をゆっくり楽しみながら点心を食べることを”飲茶”といいます。

優雅に中国茶を楽しみながら美味しい点心をつまむ。

飲茶最高~❤

先月の香港旅行では、可愛い茶器ももってかえってきたので、いつか”飲茶コース”も

やってみたいなぁと思っています💕

点心、飲茶、小吃についてまとめてみました。

次は点心の地域別の特色なんかもコチラの点心アレコレコーナーで説明できたらと思います。