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我が家にぴったりな蒸籠の選び方(サイズ編)

冬がもうすぐそこに。
今年こそ蒸籠が欲しいなぁという方多いとおもいます。
サイズ感から見た、蒸籠の選び方を書いていきたいと思います。

はじめて1つだけ持つなら24㎝です。
用途が決まっているなら、
21㎝は蒸し野菜が多い方、
焼売や肉まんなど点心や1匹魚を蒸したい方は30㎝です。
2段で持てるならば、21㎝の2段買いをオススメします。
蒸し野菜も映えるし、2段で点心も沢山蒸せるし、2つの料理を一度に調理すること
も出来ます。
21㎝を2段で持つことの良さは蒸し野菜のサイズ感もいいし、点心も一度に蒸せることです。
2つの料理を一度に調理するのにも便利です。

30㎝は点心を一度に沢山蒸すのには良いのだけど、蒸し野菜だと、大きいお弁当箱のように間を埋めるのが
なかなかタイヘン。
すかすかだと美味しそうに見えないし。
私は今は、30㎝と教室用に15㎝を使っています。
おうち用に24㎝を購入しても良いかな。と思っているのは、家庭用には15㎝の蒸籠を
食事の度に銘々に出すのは少々面倒くさいから

30㎝ではお皿ごとメイン料理の蒸し鶏や一匹魚を蒸す事も出来ます。トウモロコシもそのまま入ります。。
30㎝だと9寸皿がぎりぎり入るサイズです。
蒸籠のサイズは外径で表記されていることが多いとおもいます、(詳しくはメーカーさんに尋ねてくださいね)
お皿を入れて蒸すときは、出し入れがしやすいよう、先ず蒸籠に蒸し布を敷き、その上にお皿を置くようにします。
お皿を取り出す時は、蒸し布の端を持って垂直に持ち上げます。
おこわや赤飯を蒸籠で蒸すのも美味しいですね。
24㎝だとおこわや赤飯2合が蒸せます。

そして手持ちのお鍋とサイズ合わせも重要ですよね。
2~3㎝鍋より大きいとか小さい、を補正するためにドーナツ型の金属製の板が有ります。
”蒸し板”といいます。
これをお鍋と蒸籠の間にかますことで、蒸籠が鍋に落ちてしまったり、蒸籠が鍋から
はみ出して蒸気が逃げたり、ということを防ぐ事ができます。
蒸籠が焦げるのも防ぐ事ができるので、蒸し板はオススメのアイテムです。

下の輪っかが蒸し板です。

まんまごと的結論
1つだけもつなら24㎝です。
2段で持てるならば、21㎝の2段買いをオススメします。
2つめは30㎝の蒸籠がいいと思います。
そして”蒸し板”もお忘れ無く。です。

読んで下さってありがとうございました。