2019年12月3日
麹を醸してつくる自家製白味噌
11/6~11/8にかけて“麹から作る味噌造り“を習ってきました。
楽しかった!
勉強になった!
そして、“菌“の世界にハマりそう。
きっかけは今年の春先に、ちょっと食べてみて~と友達がもってきたお味噌。
これがめちゃくちゃ美味しくて。
絶対教えて貰いたい!!とお願いして半年。念願叶っての三日間です
仕込は、前日、11/5からスタートです。
米5.5キロを洗米して、芯までしっかり浸水させます。
11/6 集合後、皆のお米を合わせて朝8時と10時の2回に分けて、大きな蒸し器で米を蒸します。
蒸すのを待つ間はお茶タイム~
先生が用意してくださった手作りパン、お菓子、サラダに八女茶。幸せ~
蒸し上がりの目安は指でひねり潰して、お餅ができる位に。
むしろの上に布をひいて、蒸した米を広げて冷まします。40℃以外になったら、緑色の粉末、コウジカビ菌を散布して、手で刷込ながら一粒一粒にまで菌がまわるようにします。
温度が高いとコウジカビが死んじゃうし、
低すぎると繁殖活動が弱くなります。
温度管理と湿度が大切。
手早くコウジカビをまぶしたら、保温機に移して保温します。
ここで一度解散。の予定でしたが先生のご自宅のお庭の柿やレモンを収穫させて貰っちゃいました。
嬉しい!
特にレモン。無農薬のものを沢山頂いたので後日、塩麹レモンやレモンジンジャーシロップを仕込みました。
帰宅後は大豆を洗って浸水。
豆って以外と水を吸うんですよね。はじめての時はちょっとした驚きでした。
もう慣れたので大量の大豆をたっぷりの水に浸しました。
キムチ漬けのタライが役に立ちます!
2日目は朝と昼、2回に分かれて手入れをします。
私は朝の回担当。
麹部屋からほんのり甘い香り。
保温器からタライにだし良くもみほぐし、また保温器へ。
昼の回は友達におまかせして、大豆のひたすら蒸し作業。
蒸籠フル活動。なべが小さいので1回空だきしちゃった。味に響きませんように・・・・
途中学校から帰ってきた息子が大量の豆を見て、大豆つぶしを手伝わされると恐怖して
「今日は出来へんで」って。いつも豆つぶしは息子に手伝わせてます・・・・
手伝いなくても大丈夫です。今回はミンサーがあるのです。
3日目。
最終日
甘い香りと一緒に手作りの麹とのご対面。
白くモコモコモソモソボソボソした麹とのご対面。
か、可愛い
自分で作った麹って愛おしいものですねぇ
可愛い麹を愛でつつ、ここからは、いつも通りの味噌づくりの流れ。
麹と塩を混ぜて塩切り麹を作って潰した大豆とよく混ぜ、大豆団子を作って容器に詰める。
沢山の大豆団子ができましたよ!
さてさて、休み休み書いたこの原稿。
すぐ書かなかったから淡々としちゃった・・・かな?
麹造りもお味噌造りもとっても楽しかった。伝わると嬉しいです。
そろそろお味噌が出来上る頃・・・・
実は復習したから第二弾、第三弾のお味噌もあるの。
美味しくできてるかな。
今回麹づくり、味噌づくりに参加して気づいたこと沢山あります。
気付きを反映して美味しいお味噌が作れるようになったら、またお味噌レッスン再開します。
今日も読んでくださってありがとうございました。
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