2019年8月8日
点心・余った餡の行方~アレンジ×アレンジ~
点心づくりにハマって1年過ぎました。
練習、試作・・・何個包んだ事でしょう。
餡と生地,調理法の組み合わせで何通りもの点心を作ることが出来ます。
皮の分量と餡の分量の加減も大切。餡が多いと美味しいけれど包みにくい。
または,生地の持ち味が消えて逆に美味しくないことも。
包んでいくうちに生地や餡の分量がピタッと合わないことも有ります
生地が余ったり、餡が余ったり・・・
そんな時は、発酵生地が余った場合は、餡をなにも入れずそのまま蒸して冷凍しておき、朝ごはんやランチに
おかずと一緒に食べます。ザ☆チャイニーズスタイル
大福やハムスイコーの皮は日持ちするので冷蔵庫へ。
餡の場合は、冷凍しておくっていう手もありますが、下味のついたミンチ肉という扱いにして、アレンジ料理を
考えます。
そのままハンバーグ状にして焼いて肉団子に。
肉団子を焼いたり揚げたりした後味醂と醤油をからめてつくね風に
ケチャップ甘酢餡かけにしたものは子供にも人気です。
お味噌と豆板醤プラスで麻婆豆腐や麻婆茄子。
生姜と醤油、味醂プラスでそぼろ丼。
甜麺醤でアレンジして、ジャージャー麺に。
カレー粉を加えてキーマカレー風に・・・
点心によって餡の味、加える薬味や副材料も変わるので同じアレンジ方でも餡の種類の分だけお料理バリエが広がります。
先月のニラ餃子には漬け物他いろいろな野菜も入ってるので肉団子にして素揚げして、黒酢と醤油の甘酢あんに絡めたら大好評でした。
蝦餃餡はエビカツですね!
今月の焼き小籠包の餡は塩麹スープ仕立てで、干しエビが入っているので塩味とろみ餡にしてお豆腐にかけましたよ
そうそう、小籠包の餡は冷凍には不向きです。冷凍しちゃうと、ゼラチンで固めたスープが離水し包みにくい餡になっちゃいます。小籠包の餡は挽肉ということもあり,余ったらすぐにアレンジ料理にして食べて下さいね。
小籠包に仕上げた後は冷凍保存が出来るので、小籠包は冷凍しておいて余った餡で作ったおかずは当日に。
というのもいいかな・・・と思います。
写真は小籠包の餡とコチュジャン、味噌、醤油、砂糖で挽肉そぼろを作ってたっぷりの油で炒めた茄子にかけました。豆板醤を切らしていてコチュジャンで作り、赤い仕上がりになりましたが、なかなか美味しかったです。
ニンニク無しの生姜味なので、子供達の部活や学童のお弁当にも入れちゃいました
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